計画がうまくいかないときに見直すべき3つのポイント
こんにちは!ニジマスです。
みなさん勉強の計画は立てていますか?
段取り上手だと物事がスムーズに進んで
いいですよね。
しかしなかなか段取り上手になるに
は難しくないですか?
計画通りに進まない・・・
なんて悩んでいる人に今回の記事を読んで
参考になればと思います!
~段取りがうまくいかない人が持つ誤解~
段取り、いわゆる計画がうまくいかない人は
次の3つの項目
を再度確認してみてほしいです。
⒈ものさしがないまま行動する
⒉あれもこれもできると思い込む
⒊挫折を計画していない
現在計画がうまくいっていないのであれば
これらの3つのどれかに
当てはまっているかもしれません。
ではそれぞれについて
もう少し詳しく説明していきます。
|⒈ものさしがないまま行動する|
ものさしとは
自分が計画した作業にかかる時間のことです。
ものさしがないまま行動してしまうと、
時間が足りない
という事態になってしまうことがあります。
なのでしっかり計画をたてる時には
やりたいことが自分にとって
どれくらい時間が必要なのか
をしっかり確認するようにしましょう。
例
×「数学の問題集1P~5Pまでやる」
○「数学の問題集1Pにかかる時間は20分だから
5Pまでやると100分かかる」
|⒉あれもこれもできると思い込む|
マルチタスカーと聞くと
できる人のように聞こえませんか?
それで、
自分もマルチタスクができるようになろうとして、
あれもこれも計画に盛り込んでしまいがちです。
しかしマルチタスカー=計画上手ではありません。
やるべき1つの作業に対して
自分のものさしで計った必要な時間を先に確保し、
その時間内で終わるように集中することを
繰り返すこと
でマルチタスクをしているように見えています。
つまり、人は
あれもこれもいっぺんにやることはできない
のです。
だから
「作業のものさし」を作り、
それを元に一つのことを集中して終わらせていく
必要があるのです。
例
×「帰宅後の6時間で数学の問題集10Pと
英語の単語100語暗記と化学の問題20問やる」
○「帰宅後の6時間で数学の問題集10P(4時間)
英語の単語暗記(2時間)をやる」
|⒊挫折を計画していない|
「失敗は成功のもと」
という有名な言葉がありますよね。
人間は誰でも失敗をしてしまいます。
なので計画がうまくいかないから
といってなげやりになってしまうのではなく、
失敗する前提で計画を立てる必要がある
ということです。
例
×「帰宅後に眠くなって寝てしまい、
勉強時間が3時間になったからもういいや」
○「帰宅後には眠くなる可能性が高いから
1時間だけ眠る計画をして、そのあと勉強しよう」
以上の3つのポイントにあてはまっていたら
早速改善するようにしましょう!
短い1年間の受験生活に
計画無しでは乗り切れないですよね・・・
できるだけ成功する計画が立てられるように
頑張りましょう!
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以上ニジマスでした~