計画がうまくいかないときに見直すべき3つのポイント

こんにちは!ニジマスです。

 

みなさん勉強の計画は立てていますか?

段取り上手だと物事がスムーズに進んで

いいですよね。

 

しかしなかなか段取り上手になるに

は難しくないですか?

計画通りに進まない・・・

f:id:rounin_nizimath:20201002153209p:plain

なんて悩んでいる人に今回の記事を読んで

参考になればと思います!

 

~段取りがうまくいかない人が持つ誤解~

段取り、いわゆる計画がうまくいかない人は

次の3つの項目

を再度確認してみてほしいです。

 

⒈ものさしがないまま行動する

⒉あれもこれもできると思い込む

⒊挫折を計画していない

 

現在計画がうまくいっていないのであれば

これらの3つのどれかに

当てはまっているかもしれません。

ではそれぞれについて

もう少し詳しく説明していきます。

 

|⒈ものさしがないまま行動する|

 

ものさしとは

自分が計画した作業にかかる時間のことです。

ものさしがないまま行動してしまうと、

時間が足りない

という事態になってしまうことがあります。

なのでしっかり計画をたてる時には

やりたいことが自分にとって

どれくらい時間が必要なのか

をしっかり確認するようにしましょう。

 

×「数学の問題集1P~5Pまでやる」

「数学の問題集1Pにかかる時間は20分だから

  5Pまでやると100分かかる」

 

|⒉あれもこれもできると思い込む|

マルチタスカーと聞くと

できる人のように聞こえませんか?

それで、

自分もマルチタスクができるようになろうとして、

あれもこれも計画に盛り込んでしまいがちです。

しかしマルチタスカー=計画上手ではありません

やるべき1つの作業に対して

自分のものさしで計った必要な時間を先に確保し、

その時間内で終わるように集中することを

繰り返すこと

マルチタスクをしているように見えています。

つまり、人は

あれもこれもいっぺんにやることはできない

のです。

だから

「作業のものさし」を作り、

それを元に一つのことを集中して終わらせていく

必要があるのです。

 

×「帰宅後の6時間で数学の問題集10Pと

  英語の単語100語暗記と化学の問題20問やる」

「帰宅後の6時間で数学の問題集10P(4時間)

  英語の単語暗記(2時間)をやる」

 

|⒊挫折を計画していない|

「失敗は成功のもと」

という有名な言葉がありますよね。

人間は誰でも失敗をしてしまいます。

なので計画がうまくいかないから

といってなげやりになってしまうのではなく、

敗する前提で計画を立てる必要がある

ということです。

 

×「帰宅後に眠くなって寝てしまい、

  勉強時間が3時間になったからもういいや」

「帰宅後には眠くなる可能性が高いから

  1時間だけ眠る計画をして、そのあと勉強しよう」

 

以上の3つのポイントにあてはまっていたら

早速改善するようにしましょう!

 

短い1年間の受験生活に

計画無しでは乗り切れないですよね・・・

できるだけ成功する計画が立てられるように

頑張りましょう!

 

ニジマスのブログでは

浪人生活や数学の勉強方法

などについて紹介しています!

質問や意見など

お気軽にコメントください!

以上ニジマスでした~